経営者が知っておきたい労務管理のポイント

組織をもっと大きくしたいと思います。
いい人材を集めて組織を拡大したい。

景気の回復を背景として、最近増えているご相談です。
このようなご相談を受けた場合、下記のようなご提案をしています。

  1. 就業規則の整備を始めとした社内の就業環境の整備を行いましょう。
  2. 会社の経営方針を従業員はすべて理解し、行動に移せていますか?
    会社の経営方針から従業員の行動指針に落とし込みを行いましょう
  3. 従業員の配置、給与の配分は適正ですか?職務分析を行い、仕事ができる人が きちんと評価され、給与ももらえるような仕組みを作りましょう。

いずれの場合も従業員を巻き込んでプロジェクトチームをつくり一緒に制度作りをしていくことが重要です。仕組みを作ることは外部のコンサルタントだけでもできますが、実際会社ごとに風土も違いますので、形だけでない生きた使える仕組みを作るためにはその職場の従業員と一緒に仕組みをつくっていく必要があります。
制度が実際に本格的に運用するまでは1年はかかります。小さなテストを繰り返しながら修正をかけていくという作業が必要です。社内のスタッフは専任はできませんし、専任することで、実際の組織の動きを感じられなくなると困りますので、専門知識を持ったコンサルタントに枠組みや進め方の指揮を依頼して仕組みをつくっていくのが望ましいでしょう。

従業員を巻き込んだ仕組みをつくることで社内が活性化し、新しい人材がきたときにも自分がこの組織の中で何をすべきか、どういった判断基準で行動をすればいいのか、何をすればどう評価されるのかが明確になっているので、仕事がすごくしやすくなります。

いい人材の集まる会社にはまたいい人材が集まります。お仕着せの仕事をするだけではなく、自分の判断で仕事ができる従業員を育てる仕組み作りをしましょう。